INTERVIEW 02

次長からさらに上を目指し、会社を牽引する存在になりたい

桑名営業所次長兼引取作業員
岡田直之

Chapter 01

知人の誘いを新たなキャリアのチャンスに変える

私は前職も産業廃棄物系の仕事に携わっており、同じ業界で経験を積んでいました。入社のきっかけは、前々職の同僚だった方からのお誘いです。当時、私のいた会社は、コロナの影響を受けてかなり厳しい状況にありました。そんななか、その同僚がサカモトの桑名営業所の所長を務めており、私の仕事ぶりを知っていたことから、「一緒に働かないか」と声をかけてくれたのです。

私の経験を買っていただいたことが嬉しく、何より信頼できる人からの誘いだったので、迷わず決断しました。新しい環境での挑戦に不安もありましたが、同時にワクワクする気持ちも大きかったことを覚えています。

Chapter 02

お客様からの「ありがとう」が原動力に

現在は桑名営業所の次長兼、フックロールドライバーとして働いています。主な仕事は、お客様のもとに設置されたコンテナから資源ゴミを回収し、本社や業者に運搬することです。フックロールトラックは特殊な車両のため、運転には細心の注意を払い、安全運転を心がけています。営業所の次長としては、メンバーの業務内容やルートの割り振りも担当しています。トラブルが起きたときも臨機応変に対応できるように「報告・連絡・相談」を徹底し、メンバー間で情報を共有することで、適切に対応できるようにしています。

仕事のやりがいを感じるのは、お客様から「ありがとう」と言われる時です。暑い日に冷菓店を訪れた際、「暑いのにありがとう」とアイスをいただいたことがありました。そんな瞬間に、この仕事の価値を改めて実感しますね。

Chapter 03

マネジメント力を磨き、組織の中核を担いたい

桑名営業所の次長として責任ある立場で働いていますが、ここで満足せず、所長になることを目指しています。そして、そこでさらに経験を積んで、将来的には部長職に就きたいと思っています。これらの目標を達成するためには、日々のスキルアップが欠かせません。廃棄物処理に関する最新の法規制や技術について学んだり、マネジメントスキルの向上に努めたりして、自己研鑽に努めています。

こうした自分の努力が、目に見える形で成果として現れるのがこの仕事の醍醐味です。会社も個人の成長をサポートしてくれますし、やる気次第でどんどん成長できる環境があります。私自身、まだまだ学ぶことばかりですが、この仕事にやりがいを感じながら、目標に向かって日々挑戦を続けていきます。